今回は、過去の自分の血液検査を見ていきたいと思います。
2020年の増薬・減薬・断薬時の数値が異常だというのが分かります。
これは、高たんぱく・メガビタ・糖質制限という極端な食事をしていた時期になります。
2022年の検査では、ある程度数値が戻っているのが分かります。
が、リウマチに関する数値や炎症数値が少し高くなっています。
これは、「炎症を起こして、内毒素を排出している」という感覚なので、気にしてません。
正直、2020年の炎症数値が低い時は、強張りやじわじわと関節が疼く感覚があったので、
嫌な感覚だった記憶が有ります。
現在は、血流が良くなると、リウマチの場所がもったりする(滞る感覚)
安静時には、血流が戻り患部の滞りが少なくなるという感じです。
2023年に入ってからは、まだ血液検査をしていないので、近いうちに実施しようかと思います。
血液検査を少し勉強してみると
CRPで炎症数値がー・・・
尿酸高くて痛風の恐れがー・・・
コレステロール高くてヤバい・・・・
とかは、根本的な解決には至らず、薬を出したい医者やメディアのプロパガンダだというのが分かります。
血液検査経過
項目 | 2022/12 断薬 | 2021/5断薬 | 2021/2 断薬 | 2020/12 断薬 | 2020/11 減薬 | 2020/10 減薬 | 2020/7 増薬 | 2020/4 薬開始 | 2019/1 発症前 |
総蛋白 | 8.0 | 7.3 | 7.7 | 7.0 | 7.3 | 6.7 | 7.6 | 7.9 | 7.2 |
AST | 24 | 31 | 52 | 73 | 43 | 78 | 27 | 18 | 18 |
ALT | 13 | 26 | 63 | 79 | 41 | 97 | 27 | 14 | 14 |
γGTP | 13 | 12 | 22 | 17 | 18 | 38 | 15 | 13 | 18 |
LD | 191 | 193 | 196 | 173 | 192 | 213 | 146 | 129 | |
ALP | 161 | 564 | 565 | 605 | 858 | 392 | 335 | ||
尿酸 | 6.2 | 5.9 | 8.7 | 8.2 | 4.7 | 5.1 | 6.3 | 7.5 | |
総コレステ | 166 | 137 | 191 | 245 | 164 | ||||
CRP | 1.4 | 1.38 | 0.2 | 0.27 | 0.26 | 0.03 | 1.19 | 0.19 | 0.39 |
白血球 | 56 | 53 | 29 | 43 | 40 | 33 | 98 | 59 | 37 |
赤血球 | 429 | 289 | 412 | 403 | 391 | 372 | 409 | 427 | 429 |
ヘモグロビ | 13.4 | 13.4 | 14.4 | 14.2 | 13.9 | 13.4 | 13.8 | 13.9 | 13.5 |
MCV | 96.5 | 99.2 | 100.5 | 103.7 | 102.3 | 104.0 | 99 | 94.6 | 91.1 |
MCH | 31.2 | 34.4 | 35 | 35.2 | 35.5 | 36.0 | 33.7 | 32.6 | 31.5 |
MCHC | 32.4 | 34.7 | 34.8 | 34.0 | 34.8 | 34.6 | 34 | 34.4 | 34.5 |
血小板数 | 26.8 | 16.7 | 14.1 | 13.9 | 15.6 | 13.4 | 27.5 | ||
フェリチン | 266 | 271 | 266 | ||||||
抗CCP | 3.2 | ||||||||
KL-6 | 366.4 | 536.9 | 228 | ||||||
MMP-3 | 234 | 120 | 136 | 70 | 181 | 99 |
血液検査の参考
【項目】(理想値)➡備考
総蛋白(7.5)➡タンパク質の合成量や摂取量
AST(20)➡赤血球・肝臓・心筋・骨格筋などに存在・B6欠乏の指標
ALT(20)➡B6欠乏の指標 ASTとALTの数値は近い方が良い。
LD(200)➡赤血球・肝臓・心筋・骨格筋に存在・ナイアシン不足の指標
ALP(200)➡ALPの活性中心は亜鉛、マグネシウムで活性化するので、不足すると低下
尿酸(4.0~7.0)➡体内で一番の抗酸化物質。低下は抗酸化が低下し活性酸素による膜障害。高くても活性酸素が多い状況
総コレ(180~280)➡肝臓でのリポ蛋白が旺盛能力を反映(甲状腺機能に英k表)
CRP(0.05)➡微細な炎症は分からない
白血球(4,000~9,000)➡低いと細菌感染・アドレナリン・高いとウイルス感染等
ヘモグロ(14~16)➡赤血球の鉄
MCV(95)➡赤血球の大きさ
MCHC(32~33)➡赤血球中のヘモグロビン濃度。鉄欠乏の数値
フェリチン(100~150)➡鋭敏な炎症マーカー。鉄不足の可能性もあるが、小さい炎症でも高くなる。
簡単な血液検査分析
他にも、血液検査の項目を調べてますが、代表的な数値を記載してみました。
2023年の状況
【数値の分析】
低い数値➡ALT・コレステ・ALP
高い数値➡フェリチン・CRP
ビタミンB・マグネシウムが不足気味で、甲状腺機能が低下気味
炎症数値が高い状況
↓
【考えられる状況】
体内の毒素(トランス脂肪酸等)を排出する為に炎症を起こしているので、CRP・フェリチンが高い
炎症して排出する際に、エネルギーが必要になる為、ビタミン・ミネラルの消費が激しくなっている。
↓
【対策】
炎症の対策は、特に不要(排出中なので)
ただし、エネルギーが不足気味(ビタミン・ミネラル・甲状腺機能)なので、
黒いハチミツを増加し、ビタミン・ミネラル不足を解消し、甲状腺機能の増加を考える必要がある。
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