【経緯】
2019年にリウマチ症状を発症
2020年にリウマチ診断で確定
2020年にメガビタミン・プロテインを開始し、断薬を試みる
2020年にメガビタ・プロテインの過剰により血液検査に異常発生。断薬の決行
2021年に食事療法・針治療開始
2021年に食事(食材・調味料等)を見直したことで、症状が安定化。メタトロン開始
2022年に食事療法と針治療継続により症状安定。
2023年に回復期間に入り、症状がさらに軽減し、完治までもうひと頑張りの所まで。
2020年リウマチ診断後、藁にも縋る思いで始めたのが、
藤川徳美先生の「メガビタミン・高プロテイン」による分子栄養療法です。
この時は、自分自身の知識が無さすぎて、手あたり次第「薬を使わないで治す」と言った
本を手あたり次第購入してました。
その中で出会った先生が藤川先生です。
良し悪しは有ると思いますが、自分の考え方を0からスタートするきっかけになったのは、
間違いありません。
参考にした書籍は、藤川徳美先生の「すべての不調は自分で治せる」です。
商品紹介を掲載することも考えましたが、今の自分の考え方とは違う為、やめておきます。
本日のラインナップは以下の通りです。
メガビタ・高プロテインの開始
診断名「リウマチ」のショック
2020年4月にリウマチの診断が下りました。
その時は、あまりのショックに「人生終わった」とどん底の精神状態に陥りました。
自分の親・親戚がリウマチ持ちだった為、大変さを良く知っています。
(親戚は、リウマチにより関節という関節が動かなくなり、杖無しで生活が出来ない状況です)
病院の先生に
「治りますか?食事とか生活面で何をすれば良くなるんでしょうか?」質問をしましたが、
先生は、
「大丈夫ですよ。今は、色々な薬が出ています。強いお薬もあるので、症状を抑えられるので安心してください」という絶望的な答えしかくれませんでした。
ただ、ここまで言われた事で、自分の中で何かが変わりました。
「あー、病院の先生って治す気が無いんだ!何もアドバイスくれないし。
自分は、ずっと薬漬けにされるのか?まだ40代なのに、ヤバくね?」
という気持ちが湧いたのと同時に、
「絶対に治してやる」という気持ちにかられました。
必死に解決策を探す
リウマチが発覚したことで芽生えた危機感。
でも、全く知識の無い自分は、とりあえず携帯で調べまくりました。
「リウマチ 完治」「リウマチ 薬に頼らない」「リウマチ 食事」「リウマチ ダメな事」
「リウマチ 薬の影響」「リウマチ 治らない」・・・・・・・・・・等色々と調べました。
今考えると、Googleでは検索結果が偏り、医療に疑問を持つようなサイトは上位に来ない状況です。
そのため、リウマチに関する情報は、「新薬がどんどん開発されている」という内容や、MTXの効果や危険性等でした。
そんな中、見つけたのがamebaの「かのRA」さんのブログでした。
丁度、この方もリウマチを患っていたのですが、自分でリウマチを克服されたという方でした。
そこで、紹介されてたのが藤川先生で、藁にもすがる思いで実践し始めました。
始めた時期は、2020年6月になります。
メガビタ(サプリ)による弊害
さて、メガビタを始めたタイミングは2020年6月になりますが、
MTX(メトトレキサート)も4月から処方されており、急性期の進行なので、どんどん薬が増えていきました。
4月から開始されたMTXは、8月まで毎月のように増量され、増量マックスの12錠?まで行きました。
薬を飲みながら挑戦した「メガビタ・高たんぱく」について記載していきます。
藤川先生の本を読み終えた後、全く知識の無かった自分は、とりあえず、
「タンパク質とサプリをいっぱい摂取して、栄養補給すれば良くなる」
という安易な考えを実践していきました。
まず、プロテインとサプリを購入しなければ!!!という事から、
手短な場所にあるドラッグストアに行き、
サバスのプロテイン・ディアナチュラのサプリを購入しました。(iherbから届くまで我慢できず)
過去の記録を見返してみると、サプリの量が異常でした。
サプリを大量に摂取したことで、弊害も起こりました。
ナイアシンフラッシュ
まずは、ナイアシンフラッシュ。
フラッシュとは、ヒスタミンが放出されることで、皮膚が火照る現象が起こります。
火照る程度のフラッシュであれば、問題無いのですが、容量を間違えると大惨事が起こります。
ナイアシンは、低用量で開始し、徐々に増やすという段取りなのですが、
自分はいきなり500㎎で開始してしまいました。
すると、30分後に火照りが始まり、その後痒みが襲ってきました。
それで終わればいいのですが、尋常では無い痒みが7日間続きました。
眠る事すら出来ず、痒みが治まるまで耐えるしかない日を過ごしました(地獄の日々でした)
食欲不振
いきなり高たんぱく・メガビタミンを開始したことで、内臓への負担が大きかったのでしょう。
7月頃から、食欲が無くなり、おじやしか食べられない日が続きました。
それでも、サプリは取らないといけない!という強迫観念から、メガビタミンの接種は続けていまいた。
高プロテインによる弊害
サプリもですが、プロテインもいきなり高容量摂取すると、弊害が出ます。
自分の場合は、血液の数値に反映されてしまいました。
8月の検査で
γGDP:38
ALP:600
AST:100 ALT:100
中性脂肪:755
という数値を叩き出してしまいました。
良かれと思って摂取していたプロテイン・サプリが影響していたとしか考えられませんでした。
後々気づきましたが、プロテインもサプリも自分の胃腸が吸収できる範囲で無いといけないという事を知りました。
減薬~断薬
この時期は、自分でも何を考えているか分からない状況で、
10月に入り、突如「減薬しよう」と決め、毎月少しづつ薬を減らしていきました。
そして、12月の中旬に勝手に断薬をしてしまいました。
今、考えると恐ろしい事をやっているなと思います。
ある程度、薬で症状を抑えながら、栄養療法で身体が栄養素を吸収できるようにしてからでないと、
危険です。
なので、断薬後、少し腫れました。
ただ、小麦・糖質を制限していたので、急性期のような症状はでませんでした。
(今考えると、糖質抜いて、免疫抑制であるオメガ3サプリを摂取していたので、症状としては出にくいが、身体の内部はヤバい状況だったのだと思います)
また、この時期は、安保先生の著書を読み、副交感神経を優位にするために
爪揉みなども開始し始めました。
断薬に成功しましたが、「手首・肘」に痛み・浮腫み・強張りが残っている状況です。
次回は、食事療法・針治療の開始をしたので、その内容を記載したいと思います。
コメント