ワクチン~インフルエンザ~

ワクチン

ワクチン全般については、前回の記事で記載しました。
今回からは、個々のワクチンについて記載していきます。
最初は、皆が知っている「インフルエンザワクチン」です。

インフルエンザワクチンは、自分も2018年までは接種していました。
しかも、何も疑問を持たずに、「打ってれば安心だし、重症化しないだろう」という認識でした。

しかし、毎年打ってるにも関わらず、2019年の2月まで毎年の様に罹患していました。
しかも、2019年は悪化して、肺炎にまで至るという状況になりました。

では、このインフルエンザワクチンどういったものなのでしょうか。

インフルエンザワクチンの簡単な歴史

学校での集団接種は、1994年以降全国で中止(理由は、前橋レポート)
だが、5年後以降は、製薬会社・小児科医も過去を持ち出さない様にして、再び打ち始めた。

<前橋レポート>前橋医師会によるインフルエンザの研究
1979年にあるワクチン事故をきっかけに一時集団接種を中止し、その後、前橋医師会が調査したもの。
対象者:7.5万人 期間:6年間 調査内容:接種を受けた市(高崎・桐生・伊勢崎)・接種を受けない市(前橋・安中)
受けた市の接種率:76~90% 受けなかった市の接種率:ほぼ0%

結果:罹患率に差がほぼ無い。伊勢崎市では接種してない市より罹患率が高くなる。

接種した市
高崎市→接種率91.5%(罹患率38.8%)
桐生市→77.8%(40.5%) 伊勢崎氏→76%(50%)

接種してない市
高崎市→0.1%(42.8%) 安中市→0%(45.6%)

インフルエンザワクチンの型と作成期間

【型】
A型・B型がある。C型は幼児のみ感染。
型の名前…ウイルスのトゲの形によって、「H●N●型」に分けられる(H16種類・N9種類)

【作成期間】予測が当たらない(宝くじ以下の確率)
期間:約半年、ウイルス選定入れると1年掛かる(つまり来年の予測を立てて作る)
要は、宝くじ以下の確率でしか当たらない(仮に効果が有るとしても)

ほぼ予測が当たらない
1992年~93年→予測が84%外れたというデータ
1994年~95年→主要ターゲットウイルス株は43%外れ、他の2つは87%・76%外れた
1997年~98年→CDCは、84%が不一致だったと明らかにした。
2004年~05年→カナダの研究。6.8万件中14.9%がインフルで、85.1%は他の病原菌だった
2005年~06年→カナダ6.8万件中10.4%がインフルで89.6%は他の病原菌


インフルエンザワクチンの研究等

各国の研究や論文を見ていきたいと思います。

日本の研究

前橋リポートが有名ですが、他にもありました。

<小児科医・山本英彦氏の研究>
1980年~1998年の患者数とワクチン生産量を調べた研究
結果:打っても打たなくても患者数は影響を受けているとは言えない。

<中京地方の学校教師が実施したアンケート>
調査期間:2年間
調査内容:打った人・打ってない人を対象に、掛かった人、掛からなかった人、覚えてない人に分類
調査結果:806人中(打って掛かった15.8% 打たないで掛かった8.2%)

米国の研究

<米国メリーランド大学の研究>米国科学アカデミー紀要に掲載
 接種受けた人で、インフル罹患した人の「呼気」から排出されるインフルウイルスの量は、未接種者より6.3倍多かった
 →つまり、インフルワクチンがインフルを爆発的に流行させているかも知れないという事の示唆

<妊婦と胎児に致命的>FDAは認めてるがCDCは認めない
…CDCのHP「母体と胎児の両方を感染から守る」として強い推奨が記載。また、ワクチンに含まれるサイメロサームについての流産のリスクに関する言及も無い。
FDAは「妊婦に対して十分かつエビデンスに足る研究が存在しない」部類に入れている

2009~2010年H1N1ワクチン及び3価ワクチンを接種した妊婦には、両方とも有意に未熟児出産・先天性奇形・死産と関係していた事が報告。
アジュバンド(H1N1・3価ワクチン)
・水酸化アルミニウム→出生時異常や出産異常を引き起こす 
・メチル水銀→流産・死産・出生異常・自閉症・発達障害
2001年FDAがワクチンに含まれるサイメロサールの蓄積は米国環境保護庁が定める上限を超えている、及び蓄積と子供の脳神経発達異常との関係性は否定できないと認めている。(ちなみに、CDCは認めてない)
…2005年の猿の乳児研究(メチル水銀とサイメロサール注射)
・サイメロサールは早く尿中へ排出したが、脳に入ったサイメロサールが、脳内で排出の困難な無機水銀に変わった。また、胎盤も通過して胎児へと移行する
…2012年細胞実験(メチル水銀とサイメロサール)
・サイメロサールはメチル水銀よりヒチ細胞で50倍の毒性があり、細胞死をもたらす。
低濃度でも神経細胞にダメージを与える事が明確になってる
しかし、5大医学雑誌の1つ「ニューイングランドジャーナル」誌では、2008年「サイメロサールと自閉症との関係は無い」と記載
…2008年の論文の中身
・出生時低体重や脳炎があった子供が解析から除外されている(最も影響を受けている可能性が高いのにも関わらず、除外している)
・論文の諸著者は、後日、ワクチンのサイメロサールと自閉症とに関連が認められる研究を除外した
と告白しており、研究者たちの5人にワクチン製造メーカーとの金銭的関係があり、1人は完全に利益相反が認められた。

米国ファウチの嘘

<ワクチンによって自己免疫疾患等が発生>
…2009年10月末米国国立衛生研究所が動画を拡散(ファウチ氏のH1N1型のインフルワクチンプロモーションビデオ)。ファウチ氏は、「深刻な副作用は、極めて、極めて稀」と発言

数か月後→豪では、接種した5歳以下の子に発生痙攣が続出し、延期を決定。ヨーロッパでは、接種後に発作性睡眠(脳炎を引き起こす)が発生することが問題に。
つまりワクチンに含まれれるウイルス抗原のタンパク質組成が、ヒトの体内の組織といており、接種によって炎症が体内の組織に及ぶ

論文や医療雑誌

<2011年ランセット>
…8~64歳を対象にし、3価インフルエンザワクチンの接種群(1.8万)未接種群(1.3万)を比較
発症率:接種群221名(1.2%)未接種群(2.7%) 差1.5%
…6カ月~7歳の不活化インフルワク接種の接種群(7千人)未接種群(4選任)
発症率:接種群235名(3.4%)未接種群697名(16.1%) 差12.7%
WHO発表の効果率50%を大きく下回る(従来のインフルワク60%効果という宣伝もプロパガンダ)

コクラン(営利目的や利益相反の資金提供を受けてない組織とされている)の疫学者トム・ジェファソン氏によって、2006年にインフルワクチンの医学研究について3つの問題があると指摘
①エビデンスレベルが低い…高い(ランダム化二重盲検比較試験)レベルでは無く、インフルワクは、信頼性の低い研究データに基づいて政策が決定されている。
②ワクチンの効果に関するエビデンスがほとんど無いという事実。
2004年にコクランがまとめた研究解析では、2歳以下ではプラセボと効果変わらないことや、65才以上でも、入院期間・死亡率に影響与えない事が指摘されている。
③安全性評価に対する研究は、極めて小さい規模でかつ不均一なデータでしかない。
コクラン調査だと、12~28歳の安全評価の研究は、参加者35名の古いデータしか無い。
高齢者の効果評価は、数百万あるが、安全性評価したランダム化比較試験は、たった5つ

<2017年サイエンス・マガジン>「なぜインフルワクチンは、よく失敗に終わるのか」
…1940~1960年代に宣伝された「インフルエンザワクチン効果70~80%」
実際は、単に、インフルエンザウイルス粒子の表面にある一部のタンパク質に対する抗体かをワクチンの効果測定の代用としていたという過ち。
FDAは、ワクチンメーカーに感染予防の評価を「抗体価が高まること」として、実際に合併症や死亡率が低下することを証明しなくて良いとしている

…抗体価と感染症
抗体価と感染症との間には、相関関係が無いばかりか、抗体の産生は「ADE」の報告もされている
実際に2017~2018年に、ニワトリの卵では無く、犬の腎臓細胞で作ったインフルワクチンが出荷
注意書きに「ワクチンによってできる抗体価は、インフルエンザによる感染症状の予防とは関係ない」

<2012年3歳以下>コクランレビュー
…3歳以下の子供にはインフルエンザワクチンの効果は無い(プラセボと同じ)
<2014年健康成人>コクランレビュー
…インフルエンザワクチン接種を毎年行う有益性は認められない。
<2018年65歳以上>コクランレビュー
…ワクチンの有効性及び安全性のいずれも明確なエビデンスが認められない

新型インフルエンザ(2009年)の嘘

【新型インフルの嘘】
2009年新型インフル「致死性有、重症化の恐れ」と騒がれたが、実際は普通のインフル以下
この騒動も、ワクを売り込むための常道戦略。危機を煽り、緊急輸入という話になり、1400億円投入。輸入された時には、ほぼインフル終了していたが、ワクにより100人以上死亡。なお、死亡者は因果関係無しとされる。

インフルエンザ感染症とインフルエンザ様症状

【インフルエンザ感染症とインフルエンザ様症状】
…インフルエンザ様症状の原因
栄養不足・寒冷ストレス・毒性物質曝露・他感染症・SIBO・リーキーガット等がある
これらを引き起こす原因の内、インフルエンザ感染によるものは、10%も無い(2010年コクラン)
その為、核国の統計でも「インフル感染及び肺炎の死亡」というような項目になる。
因みに、CDCでさえ、肺炎で死亡する場合員インフルエンザが関係しているのは、8.5%程度。
なお、「全ての呼吸機器疾患」となると、2.1%とさらに低い。
…インフルエンザ様症状をインフルエンザ感染症と診断する理由
インフルエンザ感染症と書かないと、検査・治療に関する保険・診療報酬が下りない為

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