今回は、私が「関節リウマチ」という確定診断を受けた日のこと。
そして、標準治療に絶望し、知識のないまま飛び込んだ「間違った自己流治療」で、さらに体を壊していった記録をお話しします。
診断の日(2020年4月)
術後の経過観察のため、整形外科に行きましした。
そこで、先生から「病理検査の結果、少し異常が出ているので、他の科に診てもらって欲しい」と言われました。
その時に紹介されたのが、「膠原病科・リウマチ科」でした。
後日、「膠原病科・リウマチ科」を訪れ、血液検査の結果を見ながら、先生に告げられたのは…
「リウマチですね」
頭が真っ白になりました。「まさか自分が」「一生薬を飲むのか」「車椅子になるのか」とお先真っ暗になった感覚でした。
その日は、訳も分からず処方された薬(MTX2mg 4錠+フォリアミン)をもらい、途方に暮れて帰宅しました。
💡 今になって分かること:診断名は「ラベル」に過ぎない
当時は「不治の病」というレッテルに絶望しました。
しかしリウマチとは、原因不明の難病ではなく「多すぎるプーファ(多価不飽和脂肪酸)や環境毒素に対し、体が必死に炎症を起こして排出しようとしている状態」。
それに名前がついただけのことでした。
医師への「質問」で生まれた不信感(2020年5月)
薬が処方されて1ヶ月。「なんとかして治したい!」 そんな思いで、再診の日に先生へ質問をぶつけました。
「先生、どうすれば改善できますか? 食事とか、自分でできることがあれば何でもやります! 努力次第で、将来薬を減らせたりしませんか?」
私の質問に対し、先生の返答は…
「今の生活のままで大丈夫ですよ。食事も好きな物を食べて良いですよ」
「痛みが出たら、他の薬があります。今は強いお薬も生物学的製剤もあるので、安心してください」
その瞬間、「この人たちは、治す気がないんだ。ただ薬を出すだけで、私の体を元に戻そうとはしてくれないんだ…」と感じました。
(おそらく、多くのリウマチ患者さんが経験した内容だと思います)
今まで「医者(先生)」を信じていたのは何だったんだろう。
これが現代医療の現実でした。この日も薬(MTX 4錠)を処方され、絶望の中帰りました。
その時に、少しだけ思った「絶対に良くなってやる!!」という気持ちが、今に続いています。
術後は手首が犠牲に。痛みと暴走(2020年6月)
しかし、思いとは裏腹に、体は悲鳴を上げ続けました。
薬はマックスの「8錠」まで増えましたが、その間、手首の腫れと激痛は治まりません。
あまりの痛みに、手首に直接ステロイド注射を打ってもらいました。
帰りの車内、効いてるはずのストロイドでもひかない激痛。
右手だけでハンドルを握り、左手はアイシングと湿布で冷やしながら、運転しました。
(悔しくて泣きそうだった記憶があります)
確か、その日は、海に行って1時間程途方に暮れてた記憶が。
焦った自分は、知識がないまま、ネットやメディアで「改善した」という情報に飛びついていきました…。
素人が陥った「サプリの沼」(2020年7月〜)→詳細は次回以降に記載
ここから「迷走期」が始まります。
当時の私の知識レベルは、まったく知識のない素人(三大栄養素ってなーに?というレベル)
「タンパク質=体にいい」「野菜=健康」「サプリ=足りない栄養を補う魔法」という、いわゆるメディアに洗脳された状態でした。
そこで、出会ってしまったのが、サプリやプロテインで「高タンパク質・メガビタミン・糖質制限」という内容の著書でした。
そこから、iHerb(海外サプリサイト)でサプリを買い込み、これで良くなるんだという思い込みに走りました。
【私が手を出した「間違いだらけ」の健康法】
- メガビタミン: 現代人は栄養不足。サプリで栄養を補って健康に。
- 高タンパク質信仰: 消化能力も落ちているのに、プロテインを1日40g以上ガブ飲み。
- 糖質制限: 甘い物は悪!
- 油摂取:現代人はω6系が多くて、ω3が少ないから、ω6を減らしてω3を多くする

体の崩壊、そして異常値
結果はどうだったか? 良くなるどころか、体は新たな悲鳴を上げました。
▼ 血液検査での異常値
肝臓に負担をかけすぎた結果、中性脂肪の値が「755」という見たこともない数値に。(基準値は149以下です)。
肝臓が悲鳴を上げ、食事が喉を通らなくなりました。

▼ ナイアシンフラッシュの地獄
「体内に溜まったヒスタミンがアレルギーの原因」と聞いてナイアシン(ビタミンB3)を飲んだところ、全身が火傷したように熱くなり、我慢できないほどの痒みに襲われました。
1週間眠れない日々が続き、股関節周りには、今でも当時の発疹の跡が残っています。
▼ 散財
都内の一等地にある栄養療法クリニックに行き、言われるがままにサプリを購入。
サプリ代だけで十万円以上が消えていきました。
⚠️ 今になって分かること:それは「治療」ではなく「いじめ」だった
崎谷先生の理論では、「高タンパク・低糖質」はストレスホルモン(アドレナリン・コルチゾール)を無理やり出させる食事です。
一時的に元気になった気がしたのは、治ったのではなく、興奮剤で体を麻痺させていただけでした。
さらに大量のサプリ(化学物質)は、弱った肝臓にとって「毒」でしかありません。
私は自分で自分の内臓を痛めつけていたのです。
次回予告
血液検査はボロボロ、体は痒みと痛みで限界。 それでも私は、「高タンパク・メガビタミン」をやれば治ると信じ込み、ついには「断薬」という危険な賭けに出ます。
次回は、私がハマってしまった「エセ代替医療の罠(糖質制限・オメガ3信仰など)」について。 なぜそれらがリウマチを悪化させたのか、今の視点で徹底解説します。


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