【勉強】電気設備~UGSって何だ?~

建築・電気設備

電気設備でUGSという装置があるそうです。

全くの素人が、UGSについて調べてみました。

先にまとめ

UGSは、ビル側と東電側の分岐点にある装置のようです。
設置場所はビル内です。

役割は、ビル側の停電によって、周辺地域に停電が波及しない様にすることです。

万が一、設置せずに周辺に影響を与えた場合、最悪損害賠償のリスクもあるので、設置した方が良い装置になります。

UGSとは何か?

写真:ピラーボックス(キャビネット)
UGSは、この中に設置されている。


ピラーボックスはビル内に設置されており、
東電側の電気とビル側の電気の切り替えポイントになる

ピラーボックスの中にある左の写真がUGS

ピラーボックスの右側の扉(小さい方)を開けると、
上部に左の様な装置がある。
これが、UGS(地中線用負荷開閉器)と言います。

因みに、テナント側と電力会社側の責任分岐点は左の写真になります。

何の為にあるのか?

【UGSの役割】
左の図の様に、1つのビルで停電が発生した際、それが近隣に波及する恐れがあります。

そうなると、周辺一帯で停電になる可能性があります。
UGSは、周辺に波及するのを防ぐため(停電を発生したビルに留める)に存在します。

【キュービクルにあるLBS・VCBだけではダメ?】
LBS(高圧負荷開閉器)・VCB(遮断機)は、キュービクル内保護しかできません。

つまり、UGSが無いと、外に波及してしまうという事になります。

UGSが無いとダメなの?

【UGSは義務なのか?】
現状はUGSの設置に関する法的な義務はありません。

万が一、自社が原因で波及事故を起こした場合、賠償問題や信用をなくすなどのリスクが生じます。

ネットでUGSの事故を検索してみましたが、特にヒットしませんでした。

ただ、大きなリスクを背負うのは嫌なので、多少の金額が掛かっても工事を実施しておいた方が良さそうです。

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