
2019年8月~のリウマチ急性期
2020年6月~のリウマチ断薬までの道のり
2022年1月~の根本治療までの道のり
の3つの構成からリウマチと言う病気は、
自分の考え方と行動次第で根治・断薬も可能だという事を知ってもらいたいです。

今回は、本格的な食事療法に出会った話になります。
その中で、私が参考にした3名(内海聡・吉野敏明・崎谷博征)
を少し書いていきたいと思います。
個人的には、尊敬し、好きですが、ちょっと癖のある先生であることも事実です。
3名とも共通点もあるのですが、決定的に違う考えの部分もあります。
その辺も書いていけたらと思います。
また、4毒の詳細は、後日書けたらと思います
内海聡

一人目は【内海聡】医師
「世界一嫌われ医者」こと「うつみん」ですね。
簡単に紹介すると
TokyoDDclinicという病院の医院長で、
「医原病」を医療(薬)が原因で生じた疾患を中心に、「脱薬」を目指した経営をされてる方です。
ご本人はニヒリズム(虚無主義)だそうです。

うつみんを知ったきっかけは、YOUTUBEです。
2020年に糖質制限・高タンパク質・メガビタミンをやっていた際、
他に、良い物は無いのかを探していたタイミングで、うつみんの動画に出会いました。
そこから、うつみんの本を読んだり、動画から知識を得る事が出来ました。
ちょうど、コロナの時期でしたので、「ワクチン不要論」等の著書は、参考になったのを覚えております。
食事に関しては、「医者や薬に頼らず、自然治癒力を高める食べ方」で勉強した記憶があります。
この当時は、知識も乏しい時期でしたので、全てが新しい事だらけの時期でした。

私の中でのイメージは、
油マニア・占星術等が得意・先住民の食事が良いという考えで
4毒(吉野敏明氏の言っている内容)で言うと、
小麦→△
小麦は悪いといのは、半分本当で、半分嘘
植物油→△
ω6が多すぎるからω6減らしてω3とのバランスが重要。
油の質が大事。良い油は積極的に摂取する
糖→✖よりの△
砂糖の害悪を言いながらも、糖質制限にも注意喚起をしてます
乳製品→△
意外と否定的ではないかな
という感じです。
結構強くダメ出ししてる感覚がありますが、意外とそうでも無い事が分かります。
本人も、気にせず楽しく食べる方が健康的とも言ってた気がします。
吉野敏明

二人目は【吉野敏明】歯科医師
政治団体「日本誠真会」の代表で、銀座江ルディアクリニック院長です。
歯科医師でながら、慢性疾患や重症患者等の相談を受け、食事改善等で根本治療を目指している先生です(自分も誠敬会クリニックの時にお世話になりました)
「うつみん」と並んで「よしりん」として有名ですね。

よしりんを知ったきっかけは、うつみん同様にYOUTUBEです
コロナ禍でチョーさんという方と「人生健康サロン」というYOUTUBE番組をやってました。
最初は、「胡散臭いなー」という感じでした。
ところが、コロナに関して言っている事がまともで、番組も次々にBANされていくのを目の当たりにし、本当の事言ってるから消されるんだろうか?という感覚も出てきて、一時期は、有料会員にもなっていました
個人的には好きです。4毒で回復したという人も多いのでは無いでしょうか。
但し、印象はそこまで好印象では無いのが事実です。理由は
①人の話を最後までは聞かず、自分の意見が100%正しい!と見えてしまう
(本人はそのつもりがないと思いますが…自分に酔ってる?何故かそう映る)
(対談動画などを見ると、ほぼよしりんが話をして終わってしまうパターンが多いですよね)
②結構、調子に乗りやすい
(参政党に所属してた時に、該当演説を見に行きましたが、「私は誰ですかー」「よしりーん」というのを聞いて、宗教っぽさを感じてしまい、若干引いたのを覚えてます)
③敵を作りやすい
(精神科の時代・前クリニックの時代・参政党の時代・チョーさんの番組と色々と敵を作っている印象があります。乗っ取りがあったり、嘘をつかれたりという事ですが、敵を作りやすいという印象ですね)
とても有能な先生で、やりたいことが多すぎて、忙しいし、大変なんだとは思います。
著書は、下記の本を読んだのを記憶しており、参政党の本にはサインをもらった記憶もあります(他にも、メタトロンの本等も読んだりしました)

私の中でのイメージは、
4毒を徹底的否定している感じの印象ですね。
小麦→✖
小麦の危険性を歴史から振り返って説明してます(結構、納得できる内容が多い)
植物油→✖
ω6が様々な病気の原因
ω3油(魚)は重要であるという考えでもあります(ω3サプリは✖と主張)
糖→✖
完全な悪扱いです。炎症を起こす
乳製品→✖
乳がんの原因となるという考え
うつみんよりも強烈な感じで訴えてます。
特に病気の人は、4毒を0にしないとダメ!という内容も話されてますね。
崎谷博征(私が実践しているのはこの先生)

三人目は【崎谷博征】医師
社団法人パレオ協会代表理事、NPO法人日本ホリスティック療法協会理事。エネルギ―量子医学会会長です。
元々、リウマチを治す為に様々な方法を試されて、色々と試行錯誤の結果、根本治療を確立した先生です。
ご本人も、過去にω3を信じていた時があり、症状が悪化してしまった過去をお持ちだそうです。
ほぼ、表舞台に出てこないので、有名な先生とは言えないのかも知れませんね。

崎谷医師を知ったきっかけは、針治療の先生でした。
初回に食事に関しての問診があり、その中で崎谷医師の考え方を知りました。
最初は、
ω3がダメ・糖質が良い
という内容に、「嘘だろー????信用できるのか?」と疑ったのを覚えてます。
なので、通い始めて数か月は、普通にω3のサプリを摂取していた記憶があります( ;∀;)
少し信じきれなかったのですが、コロナ禍で読んだ「ワクチンの真実」が、あまりにも細かく書かれており、うつみんの著書以上に衝撃を受けた事から、信じるようになってきました。
(本の内容は難しかったのですが、何十回も読み返して、少し理解できるようになりました)
崎谷医師は、YOUTUBEの動画がほぼ無いので、個人的にお勧めの本の紹介になります。
(YOUTUBEにアップされているのは、10年以上前の動画のみです)

私の中でのイメージは、
小麦→✖
リーキーガット・腸内バクテリアから内毒素が流入する
小麦に大麦も含まれているのが、少し?というポイントではありますが…
植物油→✖
植物油脂(ω6)だけでなく、ω3もNG
飽和脂肪酸はOKですが、エネルギー源を油では無く糖が大事
糖→〇
良質な糖は、超重要!!生命維持に欠かせない!
乳製品→〇
貴重なたんぱく源でもあり、体内の悪さを抑制してくれる
但し、質はノンホモである事が前提になります。
糖の重要性を重視している考え方が、他の方との違いにありますね。
三人の共通点

最後に、三人の共通点を書いていきます。
【共通点】
現代の食事では無く、昔の人の食事をした方が良い!!という考えです。
但し、ここにも違いはあります(時期が違うんですね)
うつみん→先住民の食事
よしりん→昔ながらの日本の食事
崎谷医師→原始人食
他の共通点としては、
添加物・加工食品・質の悪い食材(農薬・遺伝子組換え・養殖魚・ホルモン剤牛等)
は、3人ともダメという事を言っている感じが有ります。

これを見ると、
現代社会の食事は悪い物が多いから、昔の人を見習って、
少しでも害の少ない物を食べようというのが、
共通しているのが分かりますね。
簡単に比較をしてみました。
どの先生を信じて、どの方法を取り入れるかは、自分自身の選択になります。
それぞれ、多少違いますが、
一人でも多くの方が、健康でいられる様にという根本の考え方があると思います。



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