
2019年8月~のリウマチ急性期
2020年6月~のリウマチ断薬までの道のり
2022年1月~の根本治療までの道のり
の3つの構成からリウマチと言う病気は、
自分の考え方と行動次第で根治・断薬も可能だという事を知ってもらいたいです。
代替医療・食事療法等~その②~16時間断食

食事や医療に関して全く知識が無かった自分ですが、
オーソモレキュラーや高たんぱく・低糖質・メガビタミンの本を読んだりした事で、
ほんの少し知識が入ってきました。
そんな自分が次に試したのは、16時間の断食です。
夕ご飯を食べた後は、次の日の昼まで食事をしないという手法でした
(例:20時~翌日の12時まで食事をしない)
この方法は、自然療法的なYOUTUBERさんが実践をしている事がきっかけになりました。
「オートファジーの活性化」というのを信じて実践したのを覚えてます。
(ちょうどこの時期は、メディアでコロナ報道を四六時中流しているような時期で、
このYOUTUBERさんは、コロナに関しての発信もしていました。)

なるほど。確かにコロナの時期は、YOUTUBEも規制が掛かってたから、
自然療法的なYOUTUBERさんは限られてくるね。
因みに16時間断食の効果はどうだった?

最初は、とっても体調が良くなって、おならの臭いも少なくなりました。
しっかりとお腹もへるし、食べた後もそこまで苦じゃないので、これは良いかもと思いました。
また、知人も同時期に16時間断食をしており、体調が良いと言っていたのを記憶してます。

でも、やめちゃったんだよね。どうして?

続けていくと、段々と脳の働きが鈍くなっていく感覚がありました。
また、16時間食事から糖質が入ってこない為、イライラしたり、考え方が極論になったり。
少し違和感を覚えました。
奥さんからも「糖質はしっかり取らないとダメだと思うよ」とも言われたので、
そこから通常の食生活に戻すことになりました。
自分は、そこで16時間断食を止めましたが、知人は続けておりました。
それからしばらくして、知人から16時間断食を止めたという報告があり、何で?と聞いたら、
「甲状腺の数値が悪化して、体調が悪くなった。だから、止めた」という事でした。
代替医療・食事療法等~その②~腸活

次にやったのは、腸活です
コツコツと勉強して実践していくうちに、「腸脳関係」で腸が全てをつかさどるという内容の本を読みました(確か、外国の方の本を要約した本だった気がします)
そこから、腸に関して色々試しました。

①腸内フローラ検査
↓その時の検査結果です。
検査の結果は、腸内環境は悪くないという事でした。
それでも、臭いおならやお腹の調子が悪いという事が多かったので、
今となっては、あまり信用のおけない検査だったなと思います。


②プロバイオ・プレバイオの摂取
「乳酸菌を増やした方が良い!」「腸内の多様性!」「悪玉・善玉のバランスが~」
という巷の健康ブームに騙され、通販でプロバイオ・プレバイオのサプリを購入しました。
「〇〇コッカス菌」「ラクト〇〇菌」が良い等の文言を信じて、沢山入っている商品を買って飲んでました。
数か月飲みましたが、結果は何も変わらずでした。
今考えると、これも逆効果だったので、メディアや巷の健康ブームに騙されたのだと思います。

③大腸検査
検査結果は、問題無しという事でした。
↓
恥ずかしながら「痔」はありました。

まとめ

結局の所、今回の2つ(16時間断食・プロバイオプレバイオ等の腸活)は、断念しました。
この2つに関して、後々分かった事については、
①16時間断食
→断食によってストレスホルモンが放出され、そのホルモンが様々悪さを誘発する。
短期的には良くなった様に見えるが、長期的には慢性病の原因となる
②腸活
腸内環境を健全に保つ事が大切という事は間違いないのですが、
アプローチの方法が間違ってました。
特に、腸内環境が悪い状況(リーキーガット)では、プレバイオ・プロバイオは逆効果になり、
より悪化させることにつながるのは、後々分かりました。
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