リウマチ発症~根治までの道のり④⑤膝のクリーニング手術(一部閲覧注意画像あります)

政治・経済
リウマチ君
リウマチ君

2019年8月~のリウマチ急性期
2020年6月~のリウマチ断薬までの道のり
2022年1月~の根本治療までの道のり
の3つの構成からリウマチと言う病気は、

自分の考え方と行動次第で根治・断薬も可能だという事を知ってもらいたいです。

  1. 2019年8月→リウマチ発症(診断は無し)
    子供とボルダリングで遊んでいた際に、左膝に違和感を感じる(少し水が溜まった状況)
  2. 2019年9月→膝の状況が悪化
    膝の水がパンパンになり、曲げることも難しくなる
  3. 2019年10~2020年2月→他の関節にもリウマチが
    膝の状況は変わらないまま、他の関節も腫れる(足の指・くるぶし・膝・股関節・腰・肩・肘・手首・手指・首・顎)
  4. 2020年3月→整形外科で手術が決まる
    通っていた整形外科から、クリーニング手術を勧められる
  5. 2020年5月→左膝クリーニング手術
    手術後、病理検査を行いリウマチの確定診断
  6. 2020年6月~2021年春→投薬
    症状を抑える為、リウマトレックス(MTX)とフォルアミンが処方され、徐々に増える薬(これ以上悪化で生物製剤も・・)
  7. 同時期→代替医療や食の見直しを模索
    様々な事にチャレンジをしました(糖質制限・16時間断食・高タンパク質・サプリ・プロテイン・ケトン食・針治療等)
  8. 断薬→強引に断薬を決行
    強引に断薬をしたため、残骸(腫れ)が残る事に
  9. 2022年1月~本格的な食事療法に出会う
    食の見直し(糖質制限など)は対処療法という事を知り、根本的な食事療法に出会う
  10. 現在→日常性格に全く困らない状況に辿り着く(薬も無く、運動も出来るように)
    排毒に5年は必要と言う事で、現在4年目。状況は徐々に良くなり、現在は、薬も無く、筋トレも開始

膝の手術が決まるまでの経緯(発症前)

昔のリウマチ君
昔のリウマチ君

膝の手術が決まるまでの経緯を簡単に説明していくね。

何故、膝に出現したか?も過去に遡ると見えて来るかも

高校時代
①高校でバスケをしていた時、着地と同時に左膝に激痛が走りました。

結果:左膝前十字靭帯損傷・半月板損傷
治療:捻挫程度だと勘違いをしてたため、固定+湿布とアイシングのみ

大学~社会人(2019年8月まで)
②趣味のテニスを週3程度やっており、左膝は過度な負荷が掛かっていた

また、2016年頃からテニス+ゴルフをしており、関節への負担は凄かったのかも。
結果:テニス後に膝が痛くなる事が度々
治療:腫れる事はなかったので、ストレッチやアイシングをしていた

2019年8月
③ボルダリング時に、左膝の筋がプチっとなる
結果:リウマチの発症のスイッチがおされてしまう

昔のリウマチ君
昔のリウマチ君

こうやって振り返ってみると、

左膝に怪我をして、その後も負荷をかけ続けてた結果、

新しい怪我というストレスをきっかけにリウマチが発症したことが分かります。

膝の手術が決まるまでの経緯(発症から手術前)

昔のリウマチ君
昔のリウマチ君

膝に水が溜まってからの症状については、前回までのブログで書いてきました。

では、

2019年8月~2020年5月の手術までの期間で行った病院などの対応はどうだったのでしょうか。

①地元の整形外科
判断:
・怪我による一過性の腫れ
・数か月しても治まらなかった時、「リウマチの可能性もあるのかな?いやー、若くて男性だからないよなー」
対処:
・湿布
・数か月後の段階で精密検査をしたが、分からないという事で湿布のみ

②スポーツ医学のある大きな病院
判断:
・怪我による一過性の腫れ
・数か月後、腫れが治まらないので、精密検査を行い、膝のクリーニング手術の提案
対処:
・湿布(やはり湿布しか対処は無い)

③内科
判断:
・不明(血液検査を行ったが、リウマチの検査は行わず)

昔のリウマチ君
昔のリウマチ君

腫れてから数か月が経過して、リウマチの可能性を示唆されましたが、

結局のところ、膝のクリーニング手術をするまで不明という状況でした。

昔のリウマチ君
昔のリウマチ君

手術に関しては、2020年初旬に提案を受け、5月に実施することになりました。

手術なので、凄く悩みましたが、膝の状況をどうにかしたいという一心で、

手術を受ける覚悟を決めました。

膝のクリーニング手術

昔のリウマチ君
昔のリウマチ君

膝のクリーニング手術は、

リハビリの期間を含めて1週間程度でした。

手術の状況は下記の通りです。

①前日から入院
手術前日から入院をしました。その日は、入院手続きを済ませて病室で過ごして終わりです。

②手術当日
手術はいつの間にか終わってる状況でした。
手術台に乗せられて、天井のライトが明るいなーと思ってたら眠ってしまい、起きたら終わってるという状況でした。
執刀してくれた先生の腕は確かに上手でした(*’▽’)
この先生は、本当に感謝しかありません。

③術後説明(閲覧注意)
下記の写真は、説明時にもらった写真です。
少し記憶が曖昧ですが
1枚目
赤い部分→炎症を起こしている部分で滑膜が腫れている場所
→説明時に少し普通と異なる症状だったので、病理検査に出してみるねと執刀医が言ってくれました。
ケバケバ→半月板が損傷してる部分
だった記憶があります。
2枚目
綺麗に手術をした後の状況

手術は、膝のお皿の下に2か所穴を空けて、そこから内視鏡で手術をしたそうです。
今も手術の後が残ってます。

膝のリハビリ

昔のリウマチ君
昔のリウマチ君

手術は、その日の内に終わったけど、

ここから、辛いリハビリがまってました。

リハビリで大変だったことは以下です。

①リハビリそのもの
手術翌日?かその次の日?からリハビリが開始されました。
早い段階からリハビリをしないと、固まってしまって、可動範囲がせまくなってしまうからだそうです。
日に2回理学療法士の方とリハビリを行いました。
・膝の曲げ伸ばしの練習
これが地味に痛い。
リウマチの時の痛みでは無く、筋が緊張してる状況でガチガチになっている状況を無理やり伸ばすという痛みです。
術後翌日は腫れがかなりのこってましたが、徐々に引いてきているのが分かったので、頑張れました。

②松葉づえ
最初の数日間は、車椅子でしたが、その後松葉杖を使うようになります。
普通の人なら問題無いのでしょうが、自分の場合は、左手首が痛い状況だったため、最初苦労しました。
出来るだけ、脇で支える事に集中したら、手首の負担が減ったので良かった事を覚えてます。

帰宅

昔のリウマチ君
昔のリウマチ君

病院から帰宅する際、電車で2時間ほど掛かって帰りました。

行きは、妻に車で送ってもらったのですが、

帰りは子供の関係もあって、電車で帰る必要がありました。

膝で立つのが不安定で、重い荷物を背負いながら帰るのは、以外に辛かった記憶があります。

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