
2019年8月~のリウマチ急性期
2020年6月~のリウマチ断薬までの道のり
2022年1月~の根本治療までの道のり
の3つの構成からリウマチと言う病気は、
自分の考え方と行動次第で根治・断薬も可能だという事を知ってもらいたいです。
発症後の膝の状況

発症後、膝の状況はどんな感じだったの?
高校の時に怪我をした時とは違った?

①膝の状況
2019年8月に膝に水が溜まってから、
2020年5月にクリーニング手術をするまで、ずーっと膝が腫れっぱなしだった。
②高校の時の怪我との違い
高校の時は、1週間程膝を固定してたら、膝の腫れは治まったんだよね。
今回のは何で治まらないのか不思議でしょうがなかった。

前回の記事で膝の腫れている写真があったけど、
ずーっとあの状況?
膝に水が溜まっている時、日常生活は問題無かった?

①膝の写真
膝の状況は前回の写真の通りだよ。

これ、写真だけで伝わるか分からないけど、水がパンパン過ぎて、曲げ伸ばしが出来ない状況。
理由は簡単で、お皿部分が圧迫されるので、詰まっちゃう感覚なんだよね。
②日常生活の問題
生活は、想像以上に大変だった。
・歩く時→少しの段差が困難(歩道の段差が、すごく大変だった)
・座った時→血流が悪くなって、ズキズキ疼く感覚が起こる
・寝る時→膝下にタオルを置かないと休めない(足が伸ばせないので)
この時に試した治療

かなり大変な状況だったんだね。
それだけ大変だったなら、病院とかも行ったの?

試した治療
①整形外科
近くにある整形外科に行ったら、湿布だけ処方されて終わりだった。
何回も行って、ずーっと湿布だけだったね。
リウマチの可能性もありそうだけど、男性で若い(当時39歳)だったから、
それは無いねと言われた。
②ジムの針治療
スポーツ選手も通っているジムに通っていたので、相談したら、針治療を紹介してもらった。
膝に水が抜けるような針をさしてもらったけど、あまり効果が無かったかな。
この時、初めて針を体験したね。
③内科で血液検査
内科に行って血液検査と診察もしてもらった。でも、湿布だけの処方だった。
④アイシング
常にパンパンに腫れているので、かなりの頻度でアイシングをしてた。
これも、効果があったとは言えないね。気持ち程度だと思う。

つまりは、針・アイシング・湿布の治療をして
効果は無かったってことだね。

実は、この頃から左手首にも影響が出てきたんだけど、
次回、「他の関節にもリウマチ」がで詳しい症状を伝えるね。
②膝の状況が悪化のまとめ

今回は、膝の状況が悪化している内容を見てみました。
ポイントは
①既にリウマチが進行している(急性期)
②間違った対症療法
になります。

①既にリウマチが進行している(急性期)
リウマチは、急性期(発症してから間もない時期)に一気に症状が出てきます。
症状の詳細は、次回に詳しく書いていきますが、あっという間に様々な個所に症状が出ます。
症状=排毒作業なので、悪い事ではありませんが、
リウマチは「変形」という最大の問題があるので、一度症状を抑えておく必要があります。

対症療法①湿布
湿布は、消炎鎮痛剤として痛みの原因となる炎症を抑える作用があるんだけど、
慢性的に使用すると、副作用が大きくでるので要注意なんだよね。
湿布薬(ロキソニンを含めた消炎鎮痛剤)の副作用は次の通り
①血管を詰まらせる(血小板を凝集させてしまう)
②脳卒中・心筋梗塞・腎臓がんの注意喚起
③胃腸障害・肝臓・間質性肺炎等の臓器障害



対症療法②アイシング
これは、プロのスポーツ選手もしているので、良いのでは?と思えるかも知れません。
しかし、
身体を極端に熱くする・寒くするというのは、人間にとってはストレスでしかありません。
この内容も、後日記述していく予定ですが、
アイシング→ストレス→ストレスホルモン分泌→慢性病の原因になります。
つまり、治療とは逆効果になるので注意しておいた方が良いです。


コメント